育児

”子育て=女性”のイメージがなぜ強い?お金の目線で考えてみた!




”子育て”と聞くと”女性”をイメージする方が多いのではないでしょうか。

今でこそ、男性である私が子育てをメインで担当しているのですが、結婚して子どもが生まれるまでは、私も”子育て=女性”のイメージを持っていました。

では、なぜ、”子育て=女性”のイメージが強いのか、”子育て=女性”の方が本当に合理的なのか、結婚後の生涯年収の視点から私なりに考えてみました。




まずは、結婚後の生涯年収で3つのパターンに分けてみる

パターン①:夫の方が生涯年収が高く、妻の方が生涯収入が低い世帯
パターン②:夫の方が生涯年収が低く、妻の方が生涯年収が高い世帯
パターン③:夫の生涯年収と、妻の生涯年収が同等な世帯

先ほどのパターンの割合を考える

前提

男性と女性の初婚年齢は同年齢

 夫・妻の平均初婚年齢の年次推移をみると、昭和22年では夫26.1歳、妻22.9歳であり、その後、20年代半ばから30年代半ばにかけて上昇した。第2次婚姻ブーム期の昭和47年前後に低下したが、その後再び上昇し続け、平成28年
には夫31.1歳、妻29.4歳となった。

厚生労働省 我が国の人口動態 平均婚姻年齢の年次推移

年収は男性と女性で同等
私が勤めていた会社では、男性と女性で給与に差はなかったので、この考え方を採用。

一番多いのがパターン①(夫の方が生涯年収が高く、妻の方が生涯収入が低い世帯)ではないでしょうか。
世の中で待機児童問題が騒がれておりますので、女性が育休を長期間取得せざるをえない世帯も少なくないと考えました。
結果、女性の生涯年収も男性に比べて低くなってしまいます
出産は女性しかできませんが、産後の育児は男性でも可能です。
しかし、仕事の調整等を考えると、女性が産休から育休に切り替える方が合理的だと思います。

 

次に多いのが、パターン③(夫の生涯年収と、妻の生涯年収が同等な世帯)ではないでしょうか。
認可の保育園に預けることが出来なかったとしても、子どもを祖父母に預ける、認可外保育園に預けることで、最短で女性が職場復帰すれば、1年ほどで復帰できると思います。
そうすれば平均年収の約400万円だけ女性の生涯年収が低くなりますが、30歳で復帰して60歳まで働くことを考えると13万円/年だけ男性の年収より低くなるだけです。
これは、同等といってもよいでしょう。

 

そして一番割合が少ないのが、パターン②(夫の方が生涯年収が低く、妻の方が生涯年収が高い世帯)ではないでしょうか。
よっぽど稼ぐ妻か、よっぽど子育てが好きな夫がいる世帯でないと、女性の生涯年収の方が高いパターンにはならないと思います。

私の独断と偏見で、日本の子どもがいる世帯全体を100%として、各世帯の割合を仮定する。
70%:パターン①(夫の方が生涯年収が高く、妻の方が生涯収入が低い世帯)
10%:パターン②(夫の方が生涯年収が低く、妻の方が生涯年収が高い世帯)
20%:パターン③(夫の生涯年収と、妻の生涯年収が同等な世帯)

待機児童が問題視されていますので、やはりパターン①の世帯が一般的だと思います。

パターン②の、近くに子どもの面倒を見てくれる祖父母がいたり、高額な認可外に子どもを預けることができる世帯は少ないと想定しました。




結論!

男性が働く方が世帯年収が高くなりますので、男性が働いた方が合理的です。
だから、男性が仕事、女性が子育てを担う世帯が多くなり、”子育て=女性”のイメージが強くなったと考えました。

ただし、ワンオペでの子育てって本当に大変です!!
子育ては24時間365日体制で挑まなければなりませんので、ワンオペだと精神的にも肉体的にもかなりの負担となります。

男性も子どもが保育園に入れるまで、せめて1歳になるまで育休をとって、夫婦で子育てして貰えれば女性もすごく助かると思います。
勿論、逆のパターンも!

ワンオペで子育てとか、絶望しか感じないわ…

世の中的に、男性の育児への関心が高まってきており、育休をとる男性も増えてきています。

自分の子ども世代が親になったときには、”子育て=女性”ではなく、”子育て=夫婦でやるもの”のイメージに変わってそうですね!




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